日本の住宅の間取りの特徴は和室があることです。
モダンな住宅ではLDKを大きくするためなかなか和室が作りにくい。
そのようなときに３畳程度の畳コーナーをリビングの一角に作ります。
ちゃぶ台を置けば茶の間にもなるし、
ごろ寝の空間や読書やパソコンスペース、書斎にも利用できます。
小上がりで腰かけられることで、簡単なベンチにもなります。
小上がりは畳の下を収納にできるので収納力もアップ。
ちょっとしたスキップフロアの間取りのテイストにもなります。
インテリアは和風でも洋風でもモダンでも自由に作れます。
畳の色もいろいろな色が販売されているので自由度がありますね。
３畳くらいで多目的スペースの窓にになるのが
畳コーナーの良いところです。